地震や台風など、昨年は不幸な災害に見舞われた1年となってしまいましたが、今年2012年は
大きな厄災無く、皆さまが無事平穏な1年を過ごせる年になる事を心からお祈り申し上げます。 Image may be NSFW. Clik here to view.
ここ数年、ジャカルタにてお正月を迎えておりますが、今年も懲りずに只今遠征中です。
なので暫く更新が滞ってしまっている事、どうかご容赦下さい。 Image may be NSFW. Clik here to view.
写真は2008年に撮影した犬吠埼の初日の出と、銚子電鉄の初日の出号でした。
ここ数年で銚子電鉄は車両こそ激変してしまいましたが、何時までも変わらず走り続けて欲しいものですね。
毎年恒例となりつつある年始のインドネシア訪問ですが、今回はいつもより早い年末から出発し、
年始にはトランジットを利用し台湾も訪問して参りました。 Image may be NSFW. Clik here to view.
2012年になる瞬間、ジャカルタのランドマークタワー"MONAS"が多数の花火で彩られます。
そしてデポック電車区では、かつての同僚同士のこんな顔合わせも実現!! Image may be NSFW. Clik here to view.
この辺の記事につきましては、年末に現地で合流した海老風雷様のブログ”回送電車”にて
速報が掲載されておりますので、是非ともご拝読下さい。
更に台湾では永らくの念願だった虎尾製糖への訪問も果たしました。 Image may be NSFW. Clik here to view.
記事につきましては、順次掲載させて頂きたく思いますので、もう少々お待ち頂ければ幸いです。
今回のジャカルタ訪問も色々有りましたが・・・・その前に前回訪問の続きを!!
クレンデル駅にて猫と遭遇した後は、予定通りブカシまで行き、ブカシ電車区へと向かいます。 Image may be NSFW. Clik here to view.
ブカシ駅から電車区までは徒歩で5分程、線路を歩きながら電車区の詰所に到着すると、顔見知りの
P様が「スラマット スィアン〜!!アパ カバル?(こんにちは、元気か?)」と笑顔で出迎えてくれました。
そして、私が初めてジャカルタを訪問した際に乗車した電車の運転手だったT様とも再会し、暫く
お話をした後、朝ラッシュを終え続々と入庫して来た車両の撮影をさせて頂く事にします。 Image may be NSFW. Clik here to view.
以前は東急車をはじめ、多種多様な車両が入区していたブカシの留置線も、この時はメトロ車ばかり!!
きちんと05系、7000系を揃えて入区させているのが何とも不思議ですね??
撮影していると、運転手さんから声をかけられ05系の運転台の中へ。 Image may be NSFW. Clik here to view.
「このディスプレイ情報を翻訳して欲しい!!」との事でしたので、表示してあった日本語を簡単に
訳すと同時に「KCJでは使用しない日本時代のATS情報です」とお伝えしておきました。
デビュー当時最先端だったこの機能、ROMの書き換え等で現地でも有用に使えれば良いのですが・・・
運転台や車内をウロウロしていると、先ほどの運転手さんから「食事の時間なので一緒に食べましょう」
とお声をかけて頂きましたので、一緒に電車区詰所に行くと、T様が私の分だけお皿に入れて下さり
スプーンまで付けて頂きました。 Image may be NSFW. Clik here to view.
この日のランチメニューは、美味しそうなパダン料理のナシチャンプルー♪
私も電車区の皆さんに混ぜて頂き、大理石の床に座り頂きます♪♪ Image may be NSFW. Clik here to view.
正直私のインドネシア語はまだまだ勉強不足で不十分ですが、いつも陽気なこの電車区の方々とは、
本音で話す事が出来、ちょっとHな大人の話から、最近の近況まで色々とお話する事が出来ました。
当時、デジイチが壊れてしまっていた事もあり、ヒマなので暫く電車区に居候させて頂いていると Image may be NSFW. Clik here to view.
05系のスカートの下で、猫の姿を発見!!犬や猫や牛・・動物が沢山居るのもこの電車区ならでは(笑)
鳳林駅にて普快4671次との交換や、自強号の退避を行った後、普快4676次は定時通りに出発、
小気味良いディーゼルエンジン音を轟かせながら、台東線を山の方へとひた走ります。 Image may be NSFW. Clik here to view.
客室内にも朝日が差し込み、清々しい一日の始まりを迎えられました!
やがて列車は下車駅である瑞穂駅に到着。 Image may be NSFW. Clik here to view.
青空の下で見る”白鐡仔”は、より格好良く見えますね♪
その後、ホーム先端にて台東方面に向け、出発して行く普快4676次をお見送り。 Image may be NSFW. Clik here to view.
それにしても、このDR2700型、前面の警戒色の有無やHゴムの色(白・黒・塗りつぶし)、車内の
シートの新・旧など1両ごとにバラバラで、現状の姿を形態分類したら、かなり面白そう!!
下車した瑞穂駅は小さな山間の村にある駅で、列車から降りたのは私達2人のみ。 Image may be NSFW. Clik here to view.
台鉄駅構内の売店というとセブンイレブンを連想させますが、この駅では昔ながらの売店が未だ健在でした。
日常雑貨を始め、お土産からサングラス、果ては子供向けのおもちゃまで!! Image may be NSFW. Clik here to view.
残念ながら開店前でしたが、店頭に並ぶカオスな品ぞろえを見ているだけでワウワクして来ます(笑)
誇らしげに靡く中華民国国旗が多数掲げられた瑞穂駅を後にし、 Image may be NSFW. Clik here to view.
駅前に停車中のタクシーの運将(運ちゃん)に行き先を告げると、返って来た言葉は何と日本語でした!!
2011年3回目となるジャカルタへの訪問は、成田空港第1タ−ミナルよりエバー航空にて台北経由で出発、
既にWEBでのチェックインを済ましていたので、1時間前に到着しても余裕で搭乗口まで進めました。 Image may be NSFW. Clik here to view.
台北まで搭乗するBR2197便は、就航したばかりのキティーちゃんジェット!!
シートから搭乗券、エチケット袋に至るまでキティーちゃんがプリントされており、果ては機内食に出た
”はんぺん”にまでキティーちゃんが居ります。 Image may be NSFW. Clik here to view.
ここ最近は航空券の安いチャイナエアーばかりでしたので、エバー航空に乗るのは久しぶり、
機内食の排骨飯も美味しく台北まで快適なフライトを楽しめました。
台北桃園空港着は17時で、次に搭乗するジャカルタ行きの出発時刻は翌朝9時、なので空港にトランクを
預けた後、台北市内まで出て駅前の格安ホテルに宿泊する事にします。 Image may be NSFW. Clik here to view.
チェックインした後で出かけた先は、MRT龍山寺駅にある華西街夜市。
何時行っても混んでいる龍山寺・華西街の観光夜市ですが、この日も相変わらず大賑わいでした。 Image may be NSFW. Clik here to view.
お腹も空いて来たので、まずはこのお店で夕食を食べる事に。
このお店の看板メニューである”筒仔米糕”こと、台湾風おこわ Image may be NSFW. Clik here to view.
25元と格安ですが、もちもちした食感で美味しかったです。
そして”佛跳牆”こと「ぶっとびスープ」 Image may be NSFW. Clik here to view.
フカヒレやアワビなどを数日かけて煮込んだスープで、その香りの良さに「仏様も壁を乗り越えてかけ
つけた」という伝説から、この名前が付いたそうで、一般のレストランだと1000元以上する高級料理です。
それがこのお店で食べると、たった80元!!それ故に高級食材こそ使われておりませんでしたが、排骨や
ウズラの卵、筍、芋、椎茸が入り、程良く煮込まれお味の方は最高した。
翌朝は9時のフライトのため、6時過ぎにホテルをチェックアウトし、バス乗り場へと向かいます。 Image may be NSFW. Clik here to view.
ゆっくりと夜が明け始めた台北の街、イベントが盛り沢山な台北での年越しも良さそうです♪
早朝時間帯はバスの本数が少ないので、6時半発のバスに乗ろうとターミナルに行ってみると、
何と、まだ6時28分なのに30分発のバスが行ってしまった後でした(涙)
次のバスは15分後の6時45分だったので、まあ「大丈夫か〜」と楽観視していたのですが・・・ Image may be NSFW. Clik here to view.
やがて5分後に次のバスが到着、待っていた乗客が乗り殆どの席が埋まると、このバスも発車時間
の5分前には出発して行きました。良くも悪くもこの辺のルーズさが台湾らしい(笑)
その後、やや渋滞したため桃園国際機場に到着したのは8時前、ちょっとギリギリかな?と思い足早に
手荷物預かり所へ寄りトランクを受け取ると、エバー航空のカウンターへ、しかしここで思いがけない
トラブルが発生!!手配した旅行会社の手違いから、台湾入国税が払われていなかった事が判明し、
専用の支払いカウンターまで、わざわざ支払いに行かされるハメに・・・・大急ぎで支払いを済ませ
カウンターに戻るも、航空券に何か問題があったらしく、何故かなかなか発券してくれません??? Image may be NSFW. Clik here to view.
やっとの思いで搭乗券を受け取り、ふと時計を見ると、既に出発時刻の40分前(大汗)
保安検査場に向かうと、大陸からの観光ツアー御一行が陣取り100人以上の長蛇の列が出来ており、
「ああもうコレはダメかも・・・」といった諦めの気持ちが頭を過ります。
すると、何故か大陸観光ツアーのご一行が、ぞろぞろと列から移動を始めると共に一気に列は進み
出し、驚くほどスムーズに出国手続き終える事が出来ました。
とは言っても、出発時刻まで30分を切っておりゲートが閉まる時間までは残すところ10分(滝汗)
コンコースを全力で走り、何とか目的のBR237の止まるサテライトへ時間ギリギリに到着!! Image may be NSFW. Clik here to view.
「間に合った〜」と安堵したのも束の間、周囲を見渡すと誰一人としてまだ搭乗しておりません。
ふと搭乗口を見て( ゚ρ゚ )ポカーン・・機材整備の都合で離陸予定時刻より40分ディレイになったとか。
。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。 ウワァーン!!焦った時間を返せ〜(笑)
しかし、機内に入って不幸な時間は幸せな時間へと一気に変わります。 Image may be NSFW. Clik here to view.
エコノミーだった筈が、CAさんに案内されてビックリ!!何と座席がアップグレードされておりました♪
搭乗券を発券するまでやたら時間がかかったのは、どうやらこれが原因だった様子ですね。
少し豪華な機内食を頂き、広いシートでまったりしていると5時間強のフライトもアッという間 Image may be NSFW. Clik here to view.
到着が13時30分と早いせいか、いつもは大行列なビザ発給カウンターもガラガラで、驚く程早く
インドネシアへ入国する事が出来ました。
手荷物を受け取ると、いつもはブルバードタクシーで市内へと向かいますが Image may be NSFW. Clik here to view.
今回はホテルがゴンダンディア駅近くだったので、ガンビル駅行きのダムリバスに乗る事にします。
ゴンダンディア駅から近いパラゴンホテルに到着後、部屋に荷物を置き、現地での連絡ツールとなる
Facebookを見る為に持参して来たipodを見てみると・・・・何とホテルにwifiが有りませんでした(涙)
この日の夜は、先にジャカルタ入りしている海老風雷氏と夕食の約束をしていたのですが、これでは
連絡の付きようが有りません。駅の近くにはフリーのwifiが入りそうな場所が無かったので、 Image may be NSFW. Clik here to view.
とりあえずエコノミーに乗り、さっきまで彼が居た筈のマンガライ駅へ行ってみる事にします。
2駅先のマンガライ駅に着いてみると、あれっ?低いホームにこんな移動式ステップが設置されてます? Image may be NSFW. Clik here to view.
ホームをウロウロしていると、偶然にもKresna8039君と出遭う事が出来、彼の話によると、海老風雷氏
は私を探し、たった今、ゴンダンディア駅に向かったとの事!!何ともバットなタイミングでした・・・
慌てて折り返しの電車を待ちますが、こんな時に限って電車は来ません(涙)
30分近く待ってやっとやって来た電車に乗り、ゴンダンディア駅に戻りましたが、彼の姿は発見出来ず、 Image may be NSFW. Clik here to view.
その後、wifiの使えるお店を探し、ジャカルタコタ駅まで行ってみましたが、wifiが使えても今度は
Facebookにアクセスが出来ません。その後も何とか連絡を試みたのですが、私が書き込んだ内容
が、うまく伝わっていなかった様子で、この日は残念ながら逢う事が出来ませんでした。
なので、仕方なく夕食は一人で食べる事に!! Image may be NSFW. Clik here to view.
偶然入ったこのレストランはwifiも完備で、実にスムーズに接続出来ます。
そこで、再度私がココに居る事を書き込んでみました。
チャイニーズレストランでしたが、インドネシア料理も有り、大好きな”ミーアヤム バッソ”をオーダー Image may be NSFW. Clik here to view.
駅で食べる味より上品で美味しかったです。
少々物足りなかったので、続いてオーダーした”ナシゴレンアヤム” Image may be NSFW. Clik here to view.
こちらもオリジナルテイストでとっても美味しいかった♪♪
そこで、7時過ぎにいつもの場所に行き、カメラを構えて見ると・・・ Image may be NSFW. Clik here to view.
まずやって来たのはジャティネガラ発、環状線経由ボゴール行きのメトロ7000系7123F。
続いて背後からはボゴール発ジャカルタコタ行き東急8000系8007F Image may be NSFW. Clik here to view.
この列車は超満員で、一部ドアが開いたままで走行中です。
さらに間髪入れずに、ジャカルタコタ発ブカシ行きの東急8000系8003Fが到着。 Image may be NSFW. Clik here to view.
あと、10秒遅く到着していれば8000系同士並んだのですが・・・・(涙)
次にやって来たのはアンゲ発ジャティネガラ行きの猫バスこと、都営6000系新6151F Image may be NSFW. Clik here to view.
フィーダーと呼ばれる朝夕ラッシュ限定の4連運用で、ボゴ−ル・ブカシの両本線とスルポン・タンゲラン
の支線を結ぶ目的で設定された区間運用との事でした。
そして、改正後の列車で一番変化を感じたのはこの列車、ボゴール発ジャカルタコタ行きのエコノミーです。 Image may be NSFW. Clik here to view.
以前より屋根上への乗車は日常でしたが、屋根に乗っている乗客の殆どはマンガライで降りてしまい、
大幅に遅延していない限り、ここまで多くはなかったのですが・・・・・
ボゴール発のこの列車は、マンガライ駅を出ても屋根の上までビッシリと乗っておりました。
エコノミーACが増えた分、エコノミーを選択する人達が減った列車に殺到しているのかも知れません?? Image may be NSFW. Clik here to view.
屋根上乗車は兼ねてから問題となっており、最近では感電し転落して亡くなった人が掲載されたポスターを
駅構内に貼り注意喚起したり、ホーム上屋に有刺鉄線を張り巡らすなど、それなりの対策を行っているよう
に思えましたが、残念ながらあまり効果は無かった様子です。
海老風雷氏、Kresna君とマンガライ駅で構内合流した後は、Kresna君が事前にジャカルタコタ駅で取得
してくれたIzin(許可証)を持って、Baraiyasa Manggrai(マンガライ工場)へと訪問する事にします。
Baraiyasa Manggraiへの入場は許可がおり難く、今回も無事に入れるか海老風雷氏と共にハラハラしま
したが、Kresna君が同行してくれたお陰でスムースに入る事が出来ました。 Image may be NSFW. Clik here to view.
ゲートを入場するとまず見えて来るのが、放置中の車両群!!前回はコンデジだったので、今回は
デジイチで撮り直したかったのですが、警備員さんから「許可証は電車庫のみなので、他は撮らないで」
との忠告があり、泣く泣く諦める事に・・・・
電車検修庫に到着すると、東海色を纏った2本の103系がお出迎えです。 Image may be NSFW. Clik here to view.
全般検査中のケヨE22編成と、床下機器に不具合が発生し入場中のケヨE21編成。
高運ATC車の東海色は本邦初!!思った以上に似合っていますね♪ Image may be NSFW. Clik here to view.
E22編成は現存する最後のATC車編成でもあり、浦和〜習志野〜豊田と渡り歩いた車両でした。
自宅の後ろを毎日通過していた車両が、こうして異国の地で美しく蘇ったかと思うと感慨もひとしおです。
クハ103-597を先頭にしたケヨE21編成、運番幕の有る低運原型の東海色は全く違和感がありません。
しいて欲を言えば、ステップの上に通風孔を埋めた蓋が付けば、よりリアルに再現出来たのですが(笑) Image may be NSFW. Clik here to view.
こちらの車両も京浜東北線出身、低運車の晩年は中間に封じ込められ「小田原」「横須賀」といった行き先
を掲げていたのを思い出します。
ケヨE22編成の側面では、女性専用車のラッピングと窓の養生テープを剥がす作業が進行中。 Image may be NSFW. Clik here to view.
パンは上がっており、自宅に居ると毎日聞こえてきた懐かしいブロワー音が工場建屋に轟きます。
車内ではシートモケットの張り替えや吊り革の交換準備中。JR東日本シートもこれで見納めですね。 Image may be NSFW. Clik here to view.
ジャカルタ滞在中、この編成の試運転が見られるかな〜?と少し期待したのですが、残念ながら見られませんでした。
つい10日ほど前、花蓮から台北まで乗車したばかりの太魯閣号、 Image may be NSFW. Clik here to view.
花蓮駅を出発前、小姐(お姉さん)から欧巴桑(おばさん)まで、沢山の人達が代わる代わる太魯閣号と
一緒に笑顔で記念写真を撮っていて、デビューから4年が経っても、まだまだ人気は衰えていない様子が
印象的でした。
そんな矢先に発生した大惨事の惨状を見ると・・・日本で発生した事故以上の衝撃を受けてしまいます。
昨年、偶然にも三貂嶺のトンネルで撮影していた在りし日の1009編成。 Image may be NSFW. Clik here to view.
台鉄の駅構内や踏切では、踏切内での自動車事故を防ぐためのポスターが、しつこい位に貼られ、
利用者やドライバーに散々注意喚起を促していたのですが、まさかこんな事故が再び起きるとは・・・・
事故の原因は遮断機の故障との報道もありますが、真相を徹底究明の上で、二度とこのような悲しい
出来事が繰り返されない事を切に願います。 Image may be NSFW. Clik here to view.
職務を全うし、不幸にも亡くなられてしまった太魯閣号の運転手さんには、心からお悔み申し上げます。
本日、インドネシアのニュースサイトを見ていると、少々気になる記事を発見しました。 Hari Ini Bola Beton Ampuh Halau 'Atapers' KA
かねてから問題とされていた屋根上乗車ですが、昨日、ブカシ駅にて大胆な対策が開始された様子です。 Image may be NSFW. Clik here to view.
その方法とは、サッカーのゴールを彷彿させるポールを線路を跨いで設置し、上から約3キロのコンクリート球
を吊るし、屋根上の乗客を撃退するという、呆れてしまうような荒っぽい方法でした!!
運用を開始した日から、早速効果はあった様で、その後のチカンペック行き列車への屋根乗車は無かったとか?
今後、機器の設置を順次拡大して行くらしいですが、当然の事ながらJABODETABEKの電化線は除外され
ており、非電化路線に限定されるそうです。
ここ最近、朝の混雑は混乱を極め、エコノミーACまでこの有様でしたので、いづれは何らかの対策を取る
とは思っておりましたが、こんな「風雲たけし城」みたいな仕掛けを設置するとは、何とも(笑) Image may be NSFW. Clik here to view.
特に屋根上乗車が多かった電化路線では、これからどのような対策を取るのでしょうね??
もう少し抜本的な混雑対策を考えて欲しいところでは有りますが・・・・
台北のベッドタウンでもある中歴、高層マンション街の中で夜市は一際輝いて見えました。 Image may be NSFW. Clik here to view.
「中歴観光夜市」のゲートに迎えられ中に入ると、夜市ならではの熱気が・・・・・・と言いたいところですが、
10月末の台湾は意外と寒かったです。
台北の士林夜市や松山の饒河街観光夜市に比べると、人も少なめ、その分ゆっくり見れました。 Image may be NSFW. Clik here to view.
アパレル関係の屋台と小吃の屋台が対面で共存しているのが印象的ですね。
中には、こんな個性的な屋台もみかけました♪ Image may be NSFW. Clik here to view.
熊猫豆花??「豆花」は豆腐のプリンなので、パンダの形をしたプリンかな?
歩いていると八角の良い香りに引き寄せられ、立ち止まったのはこのお店。 Image may be NSFW. Clik here to view.
フライ返しを持ったブタのイラストが良い味を出してました(笑)
ここで堪らず、排骨酥(豚肉の唐揚げ)をオーダーし、一口食べてみると!! Image may be NSFW. Clik here to view.
好吃〜♪八角に餓えていた事もあり、想像した以上に美味しかったです。
食後、適当に散策していると、ん〜これは金魚すくいかな? Image may be NSFW. Clik here to view.
いや、河豚すくいでした(笑)って、もし取れた後は一体どうするのでしょう??
その後、またまた美味しそうな屋台を発見!! Image may be NSFW. Clik here to view.
香腸(ソーセージ)を焼いていたので、一瞬ホットドックかと思い注文しようとすると・・・・
お店のおばさんが「これは、もち米でソーセージを包むんだよ」と流暢な日本語で説明してくれました。 Image may be NSFW. Clik here to view.
オーダーすると、目の前でパンの部分となるもち米を割いてくれ、一緒に挟む野菜や調味料の好みを聞かれます。
好きな具材を入れて貰うと、香腸も加え網でこんがりロースト。 Image may be NSFW. Clik here to view.
その名も”大腸包小腸”というこの料理、大腸で小腸を包むという発想が台湾らしい〜
焼き上がると、おばさんが紙に巻いてくれた後「紙をねじりながら食べるんだよ」と教えてくれたので、 Image may be NSFW. Clik here to view.
その通りにねじりながら一口食べてみます。そのお味は・・・・・・文句なしで”很好吃〜!!!!”
もちもちの皮と八角風味の香ばしい香腸、オリジナルの豆板醤との絶妙なコンビネーションが最高でした。
東海色の103系ATC車に感激した後は、電車修理工場の建屋へと向かいます。
そこではエコノミー用のReostat KL76〜84系が全般検査中でした。 Image may be NSFW. Clik here to view.
オレンジを基調としたこのカラーも、どうやらこの編成をもって見納めとなる様子ですね。
2扉のこの車両は1976年製、JABOTABEK地区が電車化されて以来のベテラン選手ですが、 Image may be NSFW. Clik here to view.
腐食した個所の外板を張り替えるなど、かなり大規模な修繕工事が行われておりました。
その先には新色になったグループも検査を受けております。 Image may be NSFW. Clik here to view.
新色という事は、全検間もない筈なのに何故再入場しているのか?と一瞬思いましたが、
この車両を見て納得!!9月末に訪問時、火災により運用離脱していた編成でした。 Image may be NSFW. Clik here to view.
屋根も床もこんがり焼けていて、このまま廃車だろう!!と、確信したのですが、まさか修繕するとは・・
隣にも似た車両が居るな〜と思ったら103系でした(笑) Image may be NSFW. Clik here to view.
全検出場後、床下から発火し再入場中のケヨE21編成のクモハ103-105です。
建屋の前では、Reostat KL76〜84系用のドアを積んだフォークリフトに遭遇。 Image may be NSFW. Clik here to view.
普段は開いたままで閉める事すら出来ないエコノミーのドア、検査完了後はきちんと閉まるようになるのでしょうか?
103系を良く見てみると、1両だけ旧塗装の車両も整備中です。建屋の中は昼でも暗く、露出を稼ぐのに一苦労・・・ Image may be NSFW. Clik here to view.
妻面には配管がありましたので、屋外に留置されているケヨE20編成のうちモハ103-752のみが先行して建屋に
取りこまれ、検修作業が開始されている様子でした。
建屋の外から眺めてみると、旧色、東海色、女性専用車がカラフルに並びます。 Image may be NSFW. Clik here to view.
入場中の車両の前には、外されたDT-33形台車やAU-75形クーラーの姿も、そういえば小学生の頃に訪問した
国鉄時代の大井工場も、こんな感じで103系がカラフルに並んでいましたっけね。
今回、初めて動いているのを目撃したトラバ−サー。 Image may be NSFW. Clik here to view.
架線集電部分から豪快にスパークを散らしながら、意外に速く動き出して行きました。
検修庫の建屋から出た後は、トラバーサー沿いの道を歩き、残りのケヨE20編成を撮りに留置線へ移動します。
方向幕が白幕だったので、案内してくれたスタッフの方に「行き先を変えて良いですか?」とお尋ねしたところ
ご快諾頂きましたので、海老風雷氏と協力しボロボロの方向幕をこれ以上破らないよう慎重に変える事に。 Image may be NSFW. Clik here to view.
クハ103−815は今は亡き「むさしのドリーム東京」行き♪
反対側のクハ103-822は中央快速線を彷彿させる「東京」行きに、 Image may be NSFW. Clik here to view.
既に運番幕は大破していたようで、海老風雷氏が慎重に回し何とかそれらしき表示が出来ました。
このケヨE20編成ですが、何故か不思議な縁が有り、武蔵野線時代の姿を記録してたりもします。 Image may be NSFW. Clik here to view.
そういえば2008年、友人MT氏と一緒に初めてインドネシアに訪問した際、KOTAから最初に乗車したのもこの編成でした。
JR時代は前面の金属抑えと側面の黒Hゴムが嫌いで、大当たりのE38編成とは対照的にハズレ編成だったのですが・・・
オマケ!!マンガライ工場の詰所で、こんなモノを発見しました(笑) Image may be NSFW. Clik here to view.
一体どの車両に付いていたモノなのでしょうね??
9月にジャカルタへ訪問した際、ジャカルタコタ駅構内の外れで撮影していると・・・・
朝の構内では、電車も人も猫も山羊も多い様子で沢山の猫達に遭遇しました。 Image may be NSFW. Clik here to view.
線路脇の路地からやって来て、線路を悠々と渡る猫達を見ていると「轢かれてしまうのでは?」
とこっちまでヒヤヒヤします。
そんな猫達の後を追っかけてみると?何やら貰っている様子?? Image may be NSFW. Clik here to view.
どうやら猫好きの老夫婦の方から差し入れがあるようで、それを目当てに猫達がやって来ているようです。
私が写真を撮っていると「どこから来たのか?」と話しかけられましたので「日本から来ました」
「私の家にも2匹猫が居ますよ」と答えると、おじさん達も笑顔になり Image may be NSFW. Clik here to view.
「日本の猫もインドネシアと同じか」とか「歳は模様は?」と質問されます。
そこで「日本の猫は少し大きいです」「ウチの猫は20歳と15歳になりました」と伝えると
「猫はそんなに生きるのか?」とビックリした様子でした。
続いて構内を行き交う列車を撮影していると、ぴょんぴょんと飛び跳ねるような
少し変な歩き方をした猫がやって来ます。 Image may be NSFW. Clik here to view.
信号のリレーボックス前で、毛繕いしていたので見てみると、何と可哀そうに右足の関節から下が
有りません・・・なのに、頭を掻こうと必死で右足を動かす姿を見ると少々心が痛みました。
その後、コタ駅構内に最近出来たCFCフライドチキンで朝ごはんを食べる際に Image may be NSFW. Clik here to view.
アヤムゴレンと、アボガドシェーキを注文したので
足が不自由だったこの猫にも差し入れ♪ Image may be NSFW. Clik here to view.
すると、久しぶりのご馳走だったのか?信じられない食欲で骨まで完食です(笑)
今週はちょっと時間が取れましたので、朋友のSPK32600先生の運転するベンツで、ぶらり東北を旅して参りました。
東北道をひた走り、まず最初に訪問したのは青森駅。 Image may be NSFW. Clik here to view.
青森ベイブリッジのイルミネーションが灯るなか、まもなく役目を終える「日本海」号を撮ったり。
「つてつ」こと津軽鉄道への再訪。 Image may be NSFW. Clik here to view.
(−8℃と冷え込みましたが、ストーブ列車を存分に堪能出来ました。)
そして、3月末での休止が決定した十和田観光電鉄へ。 Image may be NSFW. Clik here to view.
「とうてつ」には足しげく何度も通いましたが、7700系に乗るのは今回が初めてです。
最後には、こんな所にも寄り道して来ました!! Image may be NSFW. Clik here to view.
レールバスとは15年ぶりの再会です。
数日前、ヤフーニュースを見ているとこんな記事を発見しました!! 台湾名物「パールミルクティーと鶏のから揚げ」、日本進出で大好評
このお店の存在は、ふとしたきっかけで知り、以前より一度は行ってみたいと思っていたのですが、関東唯一の
店舗である京王相模原線・線南大沢の”東京ミートレア”は自宅から遠く、なかなか行く機会が有りません。
でも、つい先日は多摩動物公園まで行く用事が有りましたので、帰り際、南大沢まで行ってみる事にしました。 Image may be NSFW. Clik here to view.
南大沢駅の改札を抜けると、直ぐ目の前に”東京ミートレア”の入るビルが出現します。
エスカレーターを上がり5階フロアが”東京ミートレア”のフードコートとなっており、美味しそうなお店が軒を連ね
目移りするなか、お目当ての「李さんの台湾名物屋台」を発見しました!! Image may be NSFW. Clik here to view.
店頭のディスプレイではC-POPのPVも流れ期待も膨らみます。
早速、オーダーしようと、メニューを見てみると・・・・ Image may be NSFW. Clik here to view.
看板メニューである”塩酥鷄(台湾風唐揚げ)”の他に”花枝丸(イカ団子フライ)”まで有る!!
とりあえず"珍珠女乃茶(ジャスミンミルクティー)"と”塩酥鷄(台湾風唐揚げ)”をオーダーし、
ワクワクテカテカしながら待つ事10分弱。 Image may be NSFW. Clik here to view.
ほんのり八角の香る唐揚げと、タピオカ入りジャスミンミルクティーが出て来ました。
お腹も空いていたので、早速頂く事に!!ミルクティーはタピオカもモチモチで美味しかったのですが、 Image may be NSFW. Clik here to view.
肝心な唐揚げの方は、衣はともかくお肉の下味が薄く何か物足りない感じ(あくまで私感です)に思えます。
期待が大きかっただけに、ちょっと残念。これで800円(ドリンク+唐揚げ)かと思うと、リピートは無いかも。
それを思うと、昨年閉店してしまった”秋葉排鶏”はどれだけ本場の味に忠実で良心的な価格だった事だか・・・ Image may be NSFW. Clik here to view.
自宅に居ながら、こんな豪華な夕食が食べられたのも今となっては本当に懐かしいです(涙)
昨年8月の訪台の際、私もこの列車の撮影に出かけたのですが、場所とダイヤを教えてくれた友人のSPK
先生によると、「この列車に充当される車両は当日行ってみないと解らない」そうで、もしやEMU100系に
遭えるかも?と淡い期待をしながら訪問してみました。 Image may be NSFW. Clik here to view.
しかし、やって来たのはスネ夫ことEMU700系・・・・・(涙)しかも、道に迷っているうちに到着済みです。
従業員輸送列車の発着するホームには自由に入れましたので、じっくり見まわしてみると Image may be NSFW. Clik here to view.
台北の中心部に有るとは思えない程のんびりしており、まるで鶴見線の駅にでも居るような雰囲気でした。
スネ夫が出発した後、ホームから工場側を覗いて見ると、役目を終えたEMU100系達の姿が・・・ Image may be NSFW. Clik here to view.
工場の閉鎖後、これら車両達の処遇は一体どうなってしまうのでしょうか??
その後、折角なので台北機廠の周りを散策してみる事にします。 Image may be NSFW. Clik here to view.
台北101のビルをバックに、日本時代からの由緒ある建物が印象的な台北機廠。
都心のど真ん中に、こんな施設が残っている事自体が奇跡的に思えました。
ゲートから中の様子を伺ってみると・・・・ Image may be NSFW. Clik here to view.
大宮工場や大井工場といった、古くからある国鉄の工場そっくりな光景ですね。
工場の周囲は高い塀に覆われており、中の様子は見るのは困難でしたが、 Image may be NSFW. Clik here to view.
唯一、廃止になった通用門から、国鉄チックな古い工場建屋が垣間見れました。
昨年11月の訪台時、松山駅で待っている際にたまたまやって来た夕方の従業員輸送列車。 Image may be NSFW. Clik here to view.
EMU100系はドアが手動な為か、乗ろうとしている乗客もおり、駅員さんが注意していたのが印象的でしたね。
この時、EMU100系が朝の従業員輸送列車にも充当されていると知っていれば、絶対に行っていたのですが・・・
オマケ!!台北機廠の周辺を散策中、 Image may be NSFW. Clik here to view.
偶然、近くでこんなお店を発見したので、入ってみる事にします。
小姐が店頭で果物の皮をむいていたので、パパイヤミルクと火鶏肉飯を頼んでみたところ・・・・ Image may be NSFW. Clik here to view.
どちらも激ウマ!特に鶏肉飯は嘉義で食べた”あの味”がそのままでした!!
ゲートを入り電車区内を歩いていると、後方からゆっくりと8500系が入区して来ます。 Image may be NSFW. Clik here to view.
単なる入区かな?と思ったのですが、8607Fの後方にはJALITAこと8613Fが連結され、堂々16両編成で
構内を走行中。どうやら8607Fが故障しているらしく、検修庫まで8613Fに推進されている様子でした。
やがて電車区終端付近にある、検修庫に着くと現地仕様になったばかりの05系と並ぶ6000系に再会!! Image may be NSFW. Clik here to view.
05系もこの04編成からは投石除けが黒に塗られ、より洗練されスタイリッシュな表情になっております。
また6000系6106Fは、日本時代そのままの姿でパンタを上げ通電中。 Image may be NSFW. Clik here to view.
こうして見ると、まるで新木場か綾瀬の検車区に居るかのように錯覚してしまいます。
05系と並ぶ6000系、どちらもKCJでは最新鋭の車両となりますが、05系に比べ6000系のカラーは7000系と
区別がつき難く正直イマイチです・・・・なので、もう一工夫して欲しいところですね。 Image may be NSFW. Clik here to view.
とは言っても、赤と緑帯では似合わなさそうですね。ならば、いっそこのままで営業を開始すれば良いのに(笑)
到着したばかりのこの編成は、LEDの行き先表示も健在で、今は亡きこんな行き先も設定出来ました。 Image may be NSFW. Clik here to view.
私が高校生だった頃、当時LED化されたばかりの6000系の行き先には「LOCAL EXPRESS HONATUGI」という
英字が併記され、準急って"SEMI EXPRESS"じゃ無かったの?と不思議に思った記憶が蘇ります。
因みに検修庫内では、メトロ6000系、KL76〜84系、メトロ05系、東急8500系と日本製の車両が勢揃い!! Image may be NSFW. Clik here to view.
よくよく考えてみると、千代田線・東西線・半蔵門線で活躍したこれら車両達は、かつて大手町駅で毎日の
ように擦れ違っておりましたっけ。それが一同に顔を合わせ、まさか同じ路線で活躍を始めるとは!!
日本での現役時代は夢にも思いませんでしたね。