枋野信号所を出発すると長いトンネルが続きますが、かなりのスピードで飛ばします。
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窓を全開にして顔を出すと、耳をつんざくようなR50形の排気音に加え、
湧水らしき水滴が降って来て顔を直撃しました(涙)
蛍光灯を減光しているせいか、トンネル内を走行している時の車内は、まるで夜汽車の様ですね。
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ほんの数年前までは、風情ある夜汽車の情景が台湾の各地で見られたのですが、
昨年末のダイヤ改正により、夜間帯を走る旧型客車列車は全て無くなってしまいました。
トンネルを抜け暫くすると古荘駅に到着します。
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今回も犬の駅長さんは居るかな〜?と思ったら、やはり居たっ(笑)
それにしてもこの駅、お客さんが乗り降りしているのを未だ見た事がありません。
古荘駅を出ると、再び海が近づいてきて
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いよいよ南廻線随一の絶景ビューが始まります。
青い空とコバルトブルーの海を眺め走行する藍色客車!!
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今まで幾度となく乗車して来ましたが、何度見ても飽きる事は有りませんでした。
全開の窓からは、心地良い南国の風が車内に吹き込みます。
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この素晴らしいひと時は、冷房が効き窓の開かない車両では絶対に味わえない事でしょう。
デッキの開け放たれたドアからステップに腰かけ、海を眺めるのも一興です。
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ここ最近、台鉄でも手動ドアの扱いはかなり厳しくなり、キョ光号や自強号のドアも必ず締めて運行する
ようになりました。なので、こうして堂々と開けられるのも、この列車が最後かも知れませんね。

窓を全開にして顔を出すと、耳をつんざくようなR50形の排気音に加え、
湧水らしき水滴が降って来て顔を直撃しました(涙)
蛍光灯を減光しているせいか、トンネル内を走行している時の車内は、まるで夜汽車の様ですね。

ほんの数年前までは、風情ある夜汽車の情景が台湾の各地で見られたのですが、
昨年末のダイヤ改正により、夜間帯を走る旧型客車列車は全て無くなってしまいました。
トンネルを抜け暫くすると古荘駅に到着します。

今回も犬の駅長さんは居るかな〜?と思ったら、やはり居たっ(笑)
それにしてもこの駅、お客さんが乗り降りしているのを未だ見た事がありません。
古荘駅を出ると、再び海が近づいてきて

いよいよ南廻線随一の絶景ビューが始まります。
青い空とコバルトブルーの海を眺め走行する藍色客車!!

今まで幾度となく乗車して来ましたが、何度見ても飽きる事は有りませんでした。
全開の窓からは、心地良い南国の風が車内に吹き込みます。

この素晴らしいひと時は、冷房が効き窓の開かない車両では絶対に味わえない事でしょう。
デッキの開け放たれたドアからステップに腰かけ、海を眺めるのも一興です。

ここ最近、台鉄でも手動ドアの扱いはかなり厳しくなり、キョ光号や自強号のドアも必ず締めて運行する
ようになりました。なので、こうして堂々と開けられるのも、この列車が最後かも知れませんね。