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Channel: Kereta dan Kucing
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東急デヤ7200・最後の晴れ舞台へ その?

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イベント開催前日、長津田工場にて深夜の出発を待つデヤ7200。工場への入換は木曜日に行われたため、金曜日
に搬出されるのかと思われましたが、何と土曜日深夜の搬出となりました。

翌日が休日という事もあり、深夜の陸送を追っかける人もかなり多かったとか・・・・。

そしてイベント当日、『川崎の車窓から〜東急フェスタ〜』の会場である等々力陸上競技場では、事前に予想した
通り陸送用のタイヤが付いた状態での展示となり、ヘッドマークまで取り付けられています。

混雑を予想しイベント開始時間前に来てみましたが、それでもデヤ7200の周りには沢山の人の姿が!!

車内に入れるとの事で列に並んでみますが、こちらも既に長蛇の列です。

陸送用タイヤを履いているため車内に入る人数をかなり制限しているらしく、なかなか列が進みません・・・。

その後、やっとの思いで入れたデヤ7200の車内。赤いシートと冷房の無いすっきりした天井が凄く懐かしい!!

幼少の頃に乗った8000系・7200系の非冷房時代の雰囲気を思い出しました。

増設運転台寄りのシートが撤去された個所は、窓が塞がれ空気ダメとジャンパー置き場になっています。

7200・7700・9000・8000”マヤ”の文字が泣かせますね。マヤを挟んだ姿も一度は撮りたかった・・・。

車内の見学が終わった後、外に出るとデヤの周りには更に大勢の人だかりが出来、運転席に乗ったお子ちゃまが
操作する方向幕が回る度に、周辺に陣取る大きなお友達から歓声(奇声?)が・・・・。

多くの人達に見送られるのは良いのですが、この乱痴気騒ぎには流石に違和感を覚えつつ競技場を後にしました。
イベント終了後、デヤ7200は予定通り解体場へ行ってしまったようですが、一方で本来の電気検側車であるデヤ
7290は未だ恩田に留置されたままとなっています。こちらの去就が注目されますね。

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