諸事情により更新が滞ってしまい誠に恐縮です。先月末はダイヤ改正後の台鉄の近況と、虎尾糖廠の原材料輸送列車の撮影のため、LCCを利用して再び台湾へ遠征しておりました。さて2月10日にダイヤ改正が行われた台鉄ですが、6月の大改正を前に今回は細かな調整程度の変更(嵐の前の静けさ??)のみとなりました。
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主な変更点としては、6月に迫った花東線全線電化を控えTEMU2000型(普悠瑪號)を使う新自強號が2往復増発され、指定券の入手が困難だった台北-花蓮間での利便性が若干向上した様子です。
また年始から区間車として営業を開始した最新鋭のEMU800型が更に追加投入され、ラッシュ時の混雑が激しい台北圏内の区間車も2往復増発されました。
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その一方で、かつて主力車種だった韓国製のEMU500型は他地区への転配、釣り掛けEMU400型は機器が不調な編成を中心に運用離脱車も出ており、特に2扉のEMU400型は近日中に姿を消すものと思われます。
そして今回のダイヤ改正で最大の目玉として注目されたEMU100型の定期運用(基隆-台北間・全車自由席自強號)への復帰でしたが、EMU300型の修理完了により見送られた様子で、今後は走行シーンに遭遇する事すら難しくなりそうですね。
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訪問時も七堵の車庫で留置中だったEMU100型、海線・山線辺りを走る雄姿をもう一度見たいところですが・・・・。今後の去就が注目されます。

主な変更点としては、6月に迫った花東線全線電化を控えTEMU2000型(普悠瑪號)を使う新自強號が2往復増発され、指定券の入手が困難だった台北-花蓮間での利便性が若干向上した様子です。
また年始から区間車として営業を開始した最新鋭のEMU800型が更に追加投入され、ラッシュ時の混雑が激しい台北圏内の区間車も2往復増発されました。

その一方で、かつて主力車種だった韓国製のEMU500型は他地区への転配、釣り掛けEMU400型は機器が不調な編成を中心に運用離脱車も出ており、特に2扉のEMU400型は近日中に姿を消すものと思われます。
そして今回のダイヤ改正で最大の目玉として注目されたEMU100型の定期運用(基隆-台北間・全車自由席自強號)への復帰でしたが、EMU300型の修理完了により見送られた様子で、今後は走行シーンに遭遇する事すら難しくなりそうですね。

訪問時も七堵の車庫で留置中だったEMU100型、海線・山線辺りを走る雄姿をもう一度見たいところですが・・・・。今後の去就が注目されます。