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Channel: Kereta dan Kucing
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東京メトロ6000系・6125F試運転列車に遭遇! 

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ブカシ電車区を訪問後、コタ方面に戻るため05系に乗っていると、空いている車内は程良く冷房も効き、聞き
慣れた05系のチョッパ音を聞いていると、心地良くてついついウトウトとしてしまいます。
しかし気持ち良く眠っていると、突如電話が!!寝ぼけながら出ると、KCJスタッフのSさんからで、「これから
6000系61○○Fが行く」との事!!この時、勘違いして船で航送中だった6000系の陸揚げがこれから行われる?
のかと思い、焦りながらマンガライ駅に行ってみたところ、スタッフも居らずその気配は有りませんでした。

改めてS様にSMSで確認してみると、この日は6000系6125Fの試運転が行われ、それを知らせてくれたのを、
私が勝手に早とちりしてしまっていたようです。

せっかく下車したマンガライ駅、まだ陽も高いので構内のボゴール寄りで撮影をしていると、今じゃ日常の光景
とさえ言えそうな6000系同士が並びました。何気なく撮ってみたところ、ボゴールからの編成は何か違います??

まだ綺麗な車体に床下、そして側面の行先表示は「準急 本厚木」。

これはもしや!!と思い、走って後を追っかけてみると。

前面の表示は「97E 準急本厚木」のまま、どうやら竣工したばかりの6125Fのようで

幸運にもS様が教えてくれた試運転列車が、マンガライ駅に戻って来たところに遭遇した様子です。

マンガライ駅に暫く停車した後は、コタ方面に引き上げて行った為、すかさず追いかけてみたところ、

構内外れにあるヘロヘロのマンガライ工場・入出場線に入り、フランジ音を軋ませながら進んで行きました。

側線の終端部に到着すると同時にエンド交換が行われるようで、また暫し停車します。

この間、写真を撮っていると乗務員室から私を呼ぶ声がしたので、ふと振り向くと営団のヘルメットを被った
顔見知りのスタッフの方も乗っており、発車までの僅かな間ですが、乗務員室に入れて頂きました♪

「出発の時間だから降りろ〜」と言われ、降りると同時に6125Fはゆっくりとした足取りでマンガライ工場へ。

撮影時は気付かなかったのですが、よくよく考えてみると女性専用車のラッピングが無い上に、東京メトロ
時代と同じ10連に組成されたままでの試運転だったので、貴重なシーンだったのかも知れませんね。

パクアン急行様もブログに書かれておられてましたが、6125Fと言えば今年3月1日にパクアン急行様、
海老風雷様と一緒に、新木場CRから東京木材埠頭まで陸送を見送りに行った思い出の編成でした。

この時も「97E 準急本厚木」で大いに盛り上がったのですが、同じ行き先のまま、まさかジャカルタでも再会
出来るとは思わず感無量です(そして、パクアン急行様とも、まさかジャカルタで再会する事になるとは・・笑)。

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