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Channel: Kereta dan Kucing
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真岡鉄道・真岡駅の保存車両

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先週末は、台湾でいつもお世話になっている友人達が来日したため、蒸気機関車好きの友人達と共に、真岡鉄道
に訪問してみました。前回訪問したのはSLが運転された直後の1995年だったので、約18年ぶりの訪問となります。

下館駅に到着するとやって来たSL回送列車。個人的にはSLよりグレーHゴムのDE10に注目です(笑)

その後、先回りしてSL列車を撮影する事に!!台湾のSLは頻繁に撮っていますが、日本の蒸気は実に久しぶり(笑)。
すっかり秋めいて来た情景を走るSLの姿を見ると、四季のある日本の素晴らしさを改めて実感しました。

C12といえば台湾のみならず、戦時中に供出された車両がインドネシア国鉄にも在籍し、80年代頃まで現役だった
そうで、廃車後せめて形だけでもジャワ島の何処かに残っていないか?と探しているのですが、見つかりません。

SL撮影後は、鉄道公園も併設されたSL形駅舎が特徴的な真岡駅へ行く事にします。

真岡駅というと、併設された迷彩色の機関庫が印象的でしたが、すっかり近代的に変わってしまいましたね。

前回訪問した際、構内には様々な車両が留置されていましたが、撮影出来なかったので今回改めて撮影する事に。

まずはかつての国鉄・真岡線の主だったキハ20-213。車内は倉庫として活用されているようで、再塗装され塗装
こそ綺麗なものの、ガラスが一部割れたりHゴムが塗り潰されていたりと、少々残念な状態です。

続いてDE10-95、これも前回訪問時に留置中だった気がしますが、近年再塗装されたようで比較的綺麗でした。

元神奈川臨海鉄道のDD55が何らかのカタチで残っているかな?と淡い期待をしたのですが、当然有る筈もなく(涙)

そして、跨線橋を渡り反対側に行くと、最初に目に付いたのは不思議な色をしたDE10??

この車両、JRからダイレクトに譲渡されたかと思いきや、JR四国から関西フレートサービスを経由して譲渡されて
来たとの事で、色こそ違えど塗り分けは関西フレートサービス時代のものを踏襲したとの事でした。


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