南靖糖廠工場敷地に隣接した公園(台糖南靖休?廣場)を散策していたところ、保存されていた順風牌DLの他に
かつて糖鉄で活躍したであろう、こんな蒸気機関車も発見しました。
![]()
野晒しだった順風牌DLに比べ、真新しい屋根も設置され大切に保存されている様子です。
設置されていた案内看板によると、形式はCi-24形という糖鉄では聞きなれない名称で、1938年に日本の本江機械
製作所にて製造され、1967年まで糖鉄各線で活躍していたとの事でした。
![]()
本江製作所といえば小型蒸気でお馴染の立山重工業の戦前の旧名称、この時期の同メーカーで製造された車両は
日本でも現存する車両は極僅か・・・・。こんな貴重な車両をよくぞ保存してくれたものです!!
そして蒸気機関車の後ろでは、砂糖キビ工場の倉庫群が建ち並び、現役当時の雰囲気が残されていました。
![]()
台鉄から引きこまれた3線軌道は、この先何処まで続いていたのでしょう???
倉庫の前には、側線上のレールに乗ったままの状態で有蓋車が保存されています。
![]()
現役時代そのままの姿での保存・展示方法に、大いに関心させられたのですが・・・・・・・。
正面に周ってみると、んん?車内には何故か電源の入ったままのブラウン管のテレビ??
![]()
その前に設置されたベンチにはマイクと歌詞カード。なっ!!何とカラオケとして活用されている様子。
園内各所に有蓋車が保存されていたのは、このコインカラオケを設置する為だったようですね(笑)
![]()
しかし、こんな所にカラオケを設置して一体誰が歌うのだろうか・・・?と思い、
呆気にとられていると、何処からかオバちゃんがやって来て、コインを入れ1曲歌い始めました(苦笑)
オバちゃんの歌声が響き渡るなか、歩けそうな場所まで廃線跡を歩いてみる事にします。
かつて糖鉄で活躍したであろう、こんな蒸気機関車も発見しました。

野晒しだった順風牌DLに比べ、真新しい屋根も設置され大切に保存されている様子です。
設置されていた案内看板によると、形式はCi-24形という糖鉄では聞きなれない名称で、1938年に日本の本江機械
製作所にて製造され、1967年まで糖鉄各線で活躍していたとの事でした。

本江製作所といえば小型蒸気でお馴染の立山重工業の戦前の旧名称、この時期の同メーカーで製造された車両は
日本でも現存する車両は極僅か・・・・。こんな貴重な車両をよくぞ保存してくれたものです!!
そして蒸気機関車の後ろでは、砂糖キビ工場の倉庫群が建ち並び、現役当時の雰囲気が残されていました。

台鉄から引きこまれた3線軌道は、この先何処まで続いていたのでしょう???
倉庫の前には、側線上のレールに乗ったままの状態で有蓋車が保存されています。

現役時代そのままの姿での保存・展示方法に、大いに関心させられたのですが・・・・・・・。
正面に周ってみると、んん?車内には何故か電源の入ったままのブラウン管のテレビ??

その前に設置されたベンチにはマイクと歌詞カード。なっ!!何とカラオケとして活用されている様子。
園内各所に有蓋車が保存されていたのは、このコインカラオケを設置する為だったようですね(笑)

しかし、こんな所にカラオケを設置して一体誰が歌うのだろうか・・・?と思い、
呆気にとられていると、何処からかオバちゃんがやって来て、コインを入れ1曲歌い始めました(苦笑)
オバちゃんの歌声が響き渡るなか、歩けそうな場所まで廃線跡を歩いてみる事にします。