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Channel: Kereta dan Kucing
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侯硐抗のトロッコに乗車!!

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今にも走りだしそうなKATO君を横目に、機回しを終え組成が完了した客車に乗り込み発車を待ちます。この日は日曜日だけあって、鉱車を模した客車は4両連結。おばちゃんの積極的な呼び込みの甲斐も有り、全車満席となったところで出発となりました。

それにしてもこのバテロコ、見るからに非力そう。果たして牽引出来るのだろうか??

警笛の音と共に出発!!人が歩く程のスピードでゴロゴロ言いながら走りだします。

因みに乗車に際してはヘルメットの着用が義務付けられます。当初、単なるコスプレかと思ったのですが、後になって重要だった事を痛感させられました。

ゆっくりとしたスピードで坑道を入ると、坑道内には炭鉱にまつわるモノの展示やスローガンなど書かれていたのですが、暗くて良く解りません・・・・。

更に進んで行くと、天井から漏水している個所があり、所々冷たい水が落ちて来ました。そしてその先では坑道が一段狭くなり、油断していると坑木が頭に命中・・・(泣)。
なるほど、この辺がヘルメットを着用する理由なのですね(笑)

坑道に入って2分位で、トンネルの出口が見え始めます。ここでも様々な展示物が有りましたが、やはり暗い・・・。

しかし、まもなく出口だ!!と思った矢先にトラブル発生!!トンネル内にちょっとした勾配が有るようで、バテロコが空転してしまい進めません。何度も空転音をさせた後、一端後退し、やや速度を上げて再チャレンジしたところ何とか無事通過。やっとトンネルから出られました。

トンネルの出口横には坑道の種類を展示したこんなコーナーも作られております。

軌道の敷設に伴い、この辺も全て綺麗に整備されたようですね。

その先は広場になっており、機関車の検修施設も設置されておりました。

列車はここで停車し、暫くの間、自由に下車する事が出来ます。
こっちのエンドから見ると、このバテロコのフォルムも悪くないですね!!
つづく

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