諸事情により更新が、かなり永らく滞ってしまい恐縮です。昨年より台鉄・JABOTABEK・東急共に色々なニュースが有りましたが、今年に入り台湾から嬉しいニュースが飛び込んで参りました。台東線の電化開業により全車営業運転から引退した、かつての光華号用気動車「白鐵仔」こと東急車両製のDR2700が、何とイベント用車両として再整備された上で再出発したとの事です!!
ちょうど先月の台湾滞在時、整備された編成を利用した臨時列車が運行されるとの情報を聞きましたので、台東からの送り込み回送列車から追っかけて参りました。
充当される列車は台鉄の運転手さんのブライダルトレインだそうで、新婦の故郷である内湾線の沿線から出発し途中各駅に止まり式に参加する人を乗せ結婚式場のある樹林まで向かうとか!!日本では考えられない仰天プランですね(笑)
5月1日、まずは台東から新竹に向かう列車を大雨の降る牡丹駅にて待ちます。
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5937次として北部にやって来たDR2700。何層にもわたり塗り固められていた塗料が綺麗に剥離された上、ステンレスの地肌が磨き出されている姿には只只感動・・TT。
翌5月2日は新竹駅から内湾線への送り込み回送を、近代的な六家線内で狙います。
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新竹方面から中延駅千甲駅にやって来たDR2700。東急6000系~7000系の血を引くこの車両は、台東線のローカルな風景をのんびり走るよりも近代的な高架線を爆走する姿の方が断然似合いますね。赤帯を入れると更に違和感が無さそうです。
そして新郎・新婦を乗せたブライダルトレインは、まもなく高架化工事が開始される内歴~桃園間にて撮る事にしました。この日も生憎の悪天候でしたが、列車がやって来た時だけは幸運にも薄日が差し、磨き出された前面が更に輝いて見えます。大きなヘッドマークや車両の各所に付けられた赤い飾り付けが一際目を引き、道行く人も足を止め思わず見入っておりました(笑)
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今後も更なる活躍が期待されるDR2700ですが、一昨日に開催された台湾鉄道の日のイベントでは6両編成に組成された上で海線~山線を走破する”リバイバル光華号”として運行されました。その際彰化駅ではDT668(元D51)との共演するサプライズまであったそうで現地は大いに盛り上がった様子です。以前に比べ走る機会こそ少なくなってしまいましたが、これからも矍鑠とした姿を見せてくれる事でしょう!!
ちょうど先月の台湾滞在時、整備された編成を利用した臨時列車が運行されるとの情報を聞きましたので、台東からの送り込み回送列車から追っかけて参りました。
充当される列車は台鉄の運転手さんのブライダルトレインだそうで、新婦の故郷である内湾線の沿線から出発し途中各駅に止まり式に参加する人を乗せ結婚式場のある樹林まで向かうとか!!日本では考えられない仰天プランですね(笑)
5月1日、まずは台東から新竹に向かう列車を大雨の降る牡丹駅にて待ちます。

5937次として北部にやって来たDR2700。何層にもわたり塗り固められていた塗料が綺麗に剥離された上、ステンレスの地肌が磨き出されている姿には只只感動・・TT。
翌5月2日は新竹駅から内湾線への送り込み回送を、近代的な六家線内で狙います。

新竹方面から中延駅千甲駅にやって来たDR2700。東急6000系~7000系の血を引くこの車両は、台東線のローカルな風景をのんびり走るよりも近代的な高架線を爆走する姿の方が断然似合いますね。赤帯を入れると更に違和感が無さそうです。
そして新郎・新婦を乗せたブライダルトレインは、まもなく高架化工事が開始される内歴~桃園間にて撮る事にしました。この日も生憎の悪天候でしたが、列車がやって来た時だけは幸運にも薄日が差し、磨き出された前面が更に輝いて見えます。大きなヘッドマークや車両の各所に付けられた赤い飾り付けが一際目を引き、道行く人も足を止め思わず見入っておりました(笑)

今後も更なる活躍が期待されるDR2700ですが、一昨日に開催された台湾鉄道の日のイベントでは6両編成に組成された上で海線~山線を走破する”リバイバル光華号”として運行されました。その際彰化駅ではDT668(元D51)との共演するサプライズまであったそうで現地は大いに盛り上がった様子です。以前に比べ走る機会こそ少なくなってしまいましたが、これからも矍鑠とした姿を見せてくれる事でしょう!!