検修庫前から発車した列車はリバース線をぐるっと回り、乗車した瑞三煤礦運煤橋へと戻ります。本線から分岐する側線には、当時使用されたトロッコや採掘に使用された機械が保存されています。願わくばこの側線を延ばし、併用軌道だった復興抗への路線として復活して欲しいところですが・・・。
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正面には瑞三鉱業の建物が当時の姿のまま残り、現在では1Fがお土産物屋さんに生まれ変わりました。
左側には山へと続いていたトロッコ跡が有り、現在も未整備のまま残ります。
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勾配が急に見えますが、インクラインだったのでしょうか?
かつてのホッパーピンの跡。
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今にも崩れそうな印象を受けましたが・・・。
何と線路はホッパーピンの下へと引き込まれ、乗車した場所へ。
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ここでも屋根ギリギリで、頭を伏せないと看板に当たりそうになりました。
ゆっくりした速度でトンネルを抜けると、やがて明かりが見えて来ます。
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映画「恋恋風塵」の劇中でも、こんなシーンが有りましたっけ。
一周し瑞三煤礦運煤橋詰へと到着すると、直ぐに手押しの機回しが行われ、列車は満員のお客さんを乗せ再び侯硐抗へと向かいます。
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毎週土日は観光客で大盛況な”猫の村侯硐”。このトロッコの復活をきっかけに”歴史ある炭鉱の街・侯硐”としても、注目されるようになれば良いですね。

正面には瑞三鉱業の建物が当時の姿のまま残り、現在では1Fがお土産物屋さんに生まれ変わりました。
左側には山へと続いていたトロッコ跡が有り、現在も未整備のまま残ります。

勾配が急に見えますが、インクラインだったのでしょうか?
かつてのホッパーピンの跡。

今にも崩れそうな印象を受けましたが・・・。
何と線路はホッパーピンの下へと引き込まれ、乗車した場所へ。

ここでも屋根ギリギリで、頭を伏せないと看板に当たりそうになりました。
ゆっくりした速度でトンネルを抜けると、やがて明かりが見えて来ます。

映画「恋恋風塵」の劇中でも、こんなシーンが有りましたっけ。
一周し瑞三煤礦運煤橋詰へと到着すると、直ぐに手押しの機回しが行われ、列車は満員のお客さんを乗せ再び侯硐抗へと向かいます。

毎週土日は観光客で大盛況な”猫の村侯硐”。このトロッコの復活をきっかけに”歴史ある炭鉱の街・侯硐”としても、注目されるようになれば良いですね。