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Channel: Kereta dan Kucing
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中歴観光夜市の小吃

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昨年10月末に訪台した際、桃園機場への到着が少し遅かったので、初めて中歴の街に宿泊してみました。
桃園機場から中壢の街までタクシーで20分程度、ホテルに荷物を置くと早速夜市に出撃♪

台北のベッドタウンでもある中歴、高層マンション街の中で夜市は一際輝いて見えました。

「中歴観光夜市」のゲートに迎えられ中に入ると、夜市ならではの熱気が・・・・・・と言いたいところですが、
10月末の台湾は意外と寒かったです。

台北の士林夜市や松山の饒河街観光夜市に比べると、人も少なめ、その分ゆっくり見れました。

アパレル関係の屋台と小吃の屋台が対面で共存しているのが印象的ですね。

中には、こんな個性的な屋台もみかけました♪

熊猫豆花??「豆花」は豆腐のプリンなので、パンダの形をしたプリンかな?

歩いていると八角の良い香りに引き寄せられ、立ち止まったのはこのお店。

フライ返しを持ったブタのイラストが良い味を出してました(笑)

ここで堪らず、排骨酥(豚肉の唐揚げ)をオーダーし、一口食べてみると!!

好吃〜♪八角に餓えていた事もあり、想像した以上に美味しかったです。

食後、適当に散策していると、ん〜これは金魚すくいかな?

いや、河豚すくいでした(笑)って、もし取れた後は一体どうするのでしょう??

その後、またまた美味しそうな屋台を発見!!

香腸(ソーセージ)を焼いていたので、一瞬ホットドックかと思い注文しようとすると・・・・

お店のおばさんが「これは、もち米でソーセージを包むんだよ」と流暢な日本語で説明してくれました。

オーダーすると、目の前でパンの部分となるもち米を割いてくれ、一緒に挟む野菜や調味料の好みを聞かれます。

好きな具材を入れて貰うと、香腸も加え網でこんがりロースト。

その名も”大腸包小腸”というこの料理、大腸で小腸を包むという発想が台湾らしい〜

焼き上がると、おばさんが紙に巻いてくれた後「紙をねじりながら食べるんだよ」と教えてくれたので、

その通りにねじりながら一口食べてみます。そのお味は・・・・・・文句なしで”很好吃〜!!!!”
もちもちの皮と八角風味の香ばしい香腸、オリジナルの豆板醤との絶妙なコンビネーションが最高でした。

翌朝も早かったので、この辺で切り上げホテルに戻りましたが、また是非機会があれば行って見たいですね。

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