東海色の103系ATC車に感激した後は、電車修理工場の建屋へと向かいます。
そこではエコノミー用のReostat KL76〜84系が全般検査中でした。
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オレンジを基調としたこのカラーも、どうやらこの編成をもって見納めとなる様子ですね。
2扉のこの車両は1976年製、JABOTABEK地区が電車化されて以来のベテラン選手ですが、
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腐食した個所の外板を張り替えるなど、かなり大規模な修繕工事が行われておりました。
その先には新色になったグループも検査を受けております。
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新色という事は、全検間もない筈なのに何故再入場しているのか?と一瞬思いましたが、
この車両を見て納得!!9月末に訪問時、火災により運用離脱していた編成でした。
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屋根も床もこんがり焼けていて、このまま廃車だろう!!と、確信したのですが、まさか修繕するとは・・
隣にも似た車両が居るな〜と思ったら103系でした(笑)
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全検出場後、床下から発火し再入場中のケヨE21編成のクモハ103-105です。
建屋の前では、Reostat KL76〜84系用のドアを積んだフォークリフトに遭遇。
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普段は開いたままで閉める事すら出来ないエコノミーのドア、検査完了後はきちんと閉まるようになるのでしょうか?
過酷な条件の中、鉄道車両として限界まで使われている感のある、Reostat KL76〜84系用ですが、その後に導入された
KL97系やHOLECに比べ移動車が多いのは、メンテナンスのし易い抵抗制御と鋼製車体が幸いしたのでしょうね。
何時の日か、デビュー当時のようなセミクロスシートの車内や自動ドア、オートステップなどの機能も回復し、屋根に登ら
なくとも、快適に利用出来る日が訪れれば良いのですが・・・・
そこではエコノミー用のReostat KL76〜84系が全般検査中でした。

オレンジを基調としたこのカラーも、どうやらこの編成をもって見納めとなる様子ですね。
2扉のこの車両は1976年製、JABOTABEK地区が電車化されて以来のベテラン選手ですが、

腐食した個所の外板を張り替えるなど、かなり大規模な修繕工事が行われておりました。
その先には新色になったグループも検査を受けております。

新色という事は、全検間もない筈なのに何故再入場しているのか?と一瞬思いましたが、
この車両を見て納得!!9月末に訪問時、火災により運用離脱していた編成でした。

屋根も床もこんがり焼けていて、このまま廃車だろう!!と、確信したのですが、まさか修繕するとは・・
隣にも似た車両が居るな〜と思ったら103系でした(笑)

全検出場後、床下から発火し再入場中のケヨE21編成のクモハ103-105です。
建屋の前では、Reostat KL76〜84系用のドアを積んだフォークリフトに遭遇。

普段は開いたままで閉める事すら出来ないエコノミーのドア、検査完了後はきちんと閉まるようになるのでしょうか?
過酷な条件の中、鉄道車両として限界まで使われている感のある、Reostat KL76〜84系用ですが、その後に導入された
KL97系やHOLECに比べ移動車が多いのは、メンテナンスのし易い抵抗制御と鋼製車体が幸いしたのでしょうね。
何時の日か、デビュー当時のようなセミクロスシートの車内や自動ドア、オートステップなどの機能も回復し、屋根に登ら
なくとも、快適に利用出来る日が訪れれば良いのですが・・・・